受験【埼玉の北辰テストの重要性】
◆はじめに
私は、今まで高校受験向けに6年で40名以上の指導をしてきています。
そして、多くの進学校への合格に導いてきました。偏差値 48~70迄幅広く。
その経験の半分は、埼玉の受験であり、その特殊性について
今回は、お話をしていきます。
◆重要
北辰テストは、3年生の6月から毎月行われる統一テストです。
これは、受験先の指針となり、内申と同等レベルで重要なものとなっています。
北辰の結果が、高校の合否判断に利用されるという特異性を持っています。
比較的、難しいテストになっています。私の感覚では、実際に受験する先は、
北辰の結果より5ポイント上の高校を受験しても遜色ないかもしれません。
勿論、学生の頑張りにも影響しますので絶対とは言えません。
受験のメリットは他にもたくさんあります。例えば、
・偏差値がわかり、具体的な進学先を決めることができます。
※ 都内の高校も比較できます。
・自分の苦手科目と、苦手分野がわかります。それを基に学習指導を決めることができます。
・受験の雰囲気を経験できます。時間配分のテクニックも学べます。
北辰と学校の定期テストが重ならないように日程が組まれていることが多いため、
年間を通して交互に学習することで、効率的に学習ができるようになります。
苦手を知り、克服するという目的意識をもって、受験後はしっかりと
見直しすることも大変重要になります。
◆最後に
(1)過去問は必ず購入しましょう
北辰の過去問が、前年度分として4月ごろから販売されます。
これは、学力の大きい小さいに関わらず必ず購入しながら、
それを使って指導をするようにしています。中古でも構いません。
(2)過去問の活用方法
学校の進捗に合わせて、問題内容が出ます。
なので、次に受験する月と合わせて、過去問も同じ月を予習することになります。
また、実際に時間を測ってトライすることをお薦めします。
偏差値の目安表もありますので安心です。
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◆ミツバチさん
◆学歴
東京都立大学 工学部 卒
航空工業高等専門学校 電気電子 卒
賞:電気学会論文発表優秀"システムの最適化"
◆指導科目
高校受験
中学 数学・英語・国語・理科
大学受験
数学・英語・物理
大学補講
物理・システム最適化
◆教育実績(~2021年)
学生指導 6年、生徒52名 ※ボランティア
筑駒、西武文理、立教池袋、浦和実業、浦和学院、浦和実業、黎明他
◆資格
高等学校教員免許、エネルギー管理士、ITIL
◆趣味
釣り、旅行、料理